すでにTwitter、Facebookなどではお知らせいたしましたが、としえママが2018.5.3、急逝いたしました。

春先に体調を崩し、とはいえ、ずっと入院生活を送っていたわけではなく、普通に生活しつつ今後のために手術などいろいろ検討準備していた中での急激な病状悪化、そして逝去でした。

お知らせした皆様に必ず「知らなかった」と嘆かれるのですが、本人、ちょっと（っていうほど簡単ではなかったのは確かですが）治療してすぐ帰ってくるつもりで、悪化したあとでもまだ闘うつもりで、私達もそんなつもりで、それなのにあれよあれよと病魔が彼女を蝕んで、私達も、おそらくは彼女自身もあっけに取られたまま連れていかれてしまいました。

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5/6には江古田斎場でお別れの会を執り行い、彼女の肉体が痛みや苦しみから解放され、空に返って行くのを皆で見送ることができました。いわば「一般人」のお別れの会に、100人以上の方がご参列くださり、さらに、急なこと、しかもゴールデンウィークの最終日で東京にいらっしゃらず来ることができないとメッセージをくださったり、弔電や供花をくださったりした方を含めるといったい何人の方が彼女の早い逝去を惜しんでいることか。

改めて人と人を繋ぐ力、愛される力が大きかったこと、そして、それは何よりも彼女が心を惜しまずに人を愛してくれたからゆえだと、しみじみと痛感する一日となりました。

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カフェは、残念ですが、営業を終了いたします。

１年と少し。短い時間ではありましたが、たくさんの方にとしえママのご飯を食べていただけて本当によかったと思います。自分の店を持つことはかなり前からの彼女の夢でした。その手伝いがほんの少しでもできて、私も友人冥利につきています。

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これまでのご愛顧に心から、本当に心から感謝申し上げます。

自分のごはんをおいしい！と笑顔で言ってもらうことが何より嬉しい人でした。

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​このサイトも本来はお役御免なのですが、残しておいてほしいとの声もいただいたのでこのまま、一周年を迎えたときのまま、残しておこうと思います。

今後、一の会の坂口座長、熊谷ニーナさんともご相談のうえ、何か、追悼…というと多分、空からそんなおおげさなのやめてよー！！と、としえママにぽかぽか頭を叩かれそうなので、偲ぶ会ないしは噂話をする会（笑）のようなものをカフェスペースをお借りするなどして催せればとは思っております。

…が、まだ、ちょっと、考える力も出ないほど、喪失感に襲われております。しばしお時間をください。

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残念ながらママの料理はありませんが、その際にはご都合がつきましたら、皆様にもいらしていただければ幸いです。

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出棺の際の私の一言は「またね、としえちゃん」でした。

すぐ、行きます。たくさんレシピ用意してみんなを待っていてください。

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それでは。長々と失礼いたしましたが、ご報告でした。

 

実は月に１０杯のドリンクチケットで雇われていた　

One'sCafe広報担当　U　こと　浦山純子

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